時計(日本標準時)を作る

Processingを表示出来ません。以下の理由が考えられます。
・お使いのパソコンにJavaがインストールされていない。【解決策:Javaをインストールする。】
・ファイルをうまく読み込めていない。【解決策:ブラウザの更新ボタン[F5キー]を押す。】

時計(日本標準時)について

(独)情報通信研究機構HPの日本標準時プロジェクトで公開されている、
日本標準時を刻むアナログ時計のソースコードです。

下記ソースコードをprocessingで実行すれば、左記のように時計が表示されます。
しかしながら、実はこのままだとweb上では表示されません。ファイルをエクスポートし、ブラウザで開いてみると③までしか実行されていないのが分かります。
これは、Javaアプレットのセキュリティに関する問題で、これを解決するにはjarファイルに電子署名をする。
または前述したサイトから、CGIやPHP等で日本標準時を読み込み表示するファイルを作成し、jarファイルをアップするのと同じドメイン内にそのファイルを置きます。そして、④1行目のURL部分を作成したファイルのURLに置き換えます。これで、web上でも表示されます。

自分の場合は、PHPファイルを作成しサイトへアップ。そのURLを④部分で置き換えています。
PHPファイルは↓こんな感じで作成しています。

<?php
  $result = file_get_contents('http://ntp-a1.nict.go.jp/cgi-bin/time');
  print($result);
?>

このたった4行で出来るので、PHPの知識がなくても簡単便利です。
また、④1行目は↓こんな風に換えています。

String jst[] = loadStrings("http://www.taatataa.com/data/jst.php");

もちろん、この方法はアップするサーバーでPHPを使えることが条件になりますが、電子署名するよりは簡単だと思うのでオススメですよ。